象徴マーク
シンボルマークは、務安郡の精神的、歴史的、文化的な要素を含蓄したものとして「黄土の土地」の豊かさとこれを土台に住民自治「共同体」を作ろうとする務安郡民の意志を盛込んでいる。シンボルマークの形態は務安のイニシャルである2つの子音を応用して四角形と円形を独創的なイメージで再び組合わせた。
象徴物
郡花 : 菊
厳しい霜の中でも傲霜孤節を象徴する花として 郡民の気性と一致し、観賞用多年生でどこでも よく生育されて生い茂っているので郡民の旺盛な意気を表わしている。四君子の1つとして名高く君子の道理を悟らせる高潔な花で郡民みんなが欽慕し大切にする花である。昔から詩人墨客らの特別な愛を受けてきた花として務安が文化芸術の都市であることを表明している。
郡木 : ケヤキ
木質が堅固で強いので郡民の強い意志や根気に相応しいし、5月に開花して収穫期の10月に実を結ぶので穀倉務安を象徴する。また、 靑溪面淸川里のケヤキ森が天然記念物第82号に指定管理されているので郡民に非常に親しい木である。
郡鳥 : ハクチョウ
体全体が白くて清純美があり、白衣を尊ぶ我々の伝統性と潔白性など郡民の明るい品性と相応しく征服力が強くて負けず嫌いの性質で中に隠されている郡民の強い闘志を表す。務安邑上洞村に約4千羽が生息して天然記念物第211号に指定されて保護し、白鳥が生息してから慶事が多いとして吉鳥に扱われ郡民から愛されている。
マスコット:ムアニ
マスコットのムアニは、務安郡を代表する象徴物として活用度が高くて、役所と一般大衆、郡民との関係を親しく作って務安郡のイメージを簡単に伝達する役割をする。務安郡のマスコットは「玉ねぎ」と英文イニシャル「M」を単純、擬人化させており、先端産業都市としての未来指向性を盛込んでいる。